aboutnewscalendarpublicationtextwikibbssearchmailTHE WIZARD OF SPEED AND TIMEmobile

yamauchinamu

news 2008/11/19 08:35:02

/ 2002 2003 2004 2005


2005/06/17 (Fri)

メリケン人のブロガーが考えたネズミ講ミュージカル・バトンの誘いが来ました。polymoogさんとかpopacidさんとかから、Musical Baton の泥臭いまとめが出来ているようです、
あと、あれだ、どさくさまぐれに、僕に振ってきた方が、polymoogさんpopacidさん以外も増えても良いし。もしかしたら、僕から振る人も増えるかも、しれません。

ミュージカル・バトンの内容とは↓


●紹介してくれた人の該当エントリをリンクする
●設問に答える
・・Total volume of music files on my computer:(今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
・・Song playing right now:(今聞いている曲)
・・The last CD I bought(最後に買ったCD)
・・Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me:(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
●5人紹介する


だそうです。では答えます

>Total volume of music files on my computer:(今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
55.1 GB :ファイル数12096ファイル
 このぐらい普通かな?と思っていたんですが、まだ僕が見た少ない"Musical Baton"の結果を見てると、ちょっと多い気がしますね。

>Song playing right now:(今聞いている曲)
 森高千里/風来坊 今年の夏はモア・ベター
または、audioscrobblerなど参照のこと

>The last CD I bought(最後に買ったCD)
The Best of Blackbyrds
 元々Blackbyrdsは好きで、10代の終わり頃良く聞いていて、そのころ極たまにDJなどしたときは大体必ず用意した曲です。
当時はアシッド・ジャズなど良く聞いていて、その周辺にある当時のグループやソウル・ミュージックやjazz soulやファンキージャズを良く聴いていてBlackbyrdsを良く聞いていた気がします。もう今になっては音楽は殆どPC経由で聞くので、レコードの曲は一部買い直したいと思って買いました。今になってはある意味懐メロみたいな音楽のようにも聞こえます。ただ普通の懐メロと違うのは、どのくらいのひととそういう音楽をそういう風に共有出来るかわからないところ。

>Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me:(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

Fairground Attraction / The Waltz Continues Kawasaki Live In Japan 02.07.89
 Fairground Attractionは80年代後半のイギリスのバンドで、中2のころ初めて好きになった海外のバンドです。当時はまだ洋楽というものがあって、妙な海外への憧れもあって聞いていた気がします。僕が中3のころ来日していて、夏休みに図書館で勉強しながらロッキングオンでも眺めてライブの当日、「なんで僕は今ここにいたものか!」と思いました。そのライブの様子は後日テレビで放送し録画して、その映像はビデオがすり切れるほど見ました。またこのバンドアルバムを一枚しか残さなくて、その来日公演の演奏でセカンドアルバムに入ったかもしれない曲が歌われていて、その曲が凄く好きだった。
そして、忘れた頃にそのライブ録音が出ました。今ではそんなきかいないのですが、その曲The Waltz Continuesを聞くと何処かジーンとします。

小沢健二 / 恋しくて buddy
 僕が小沢建二の曲で一番好きな曲はこれです。"buddy"のシングルに入っています。聞いてて切なくなる歌詞が良い。あとメロディがBanglesの"Manic Monday"が使われているんですが、曲に都合良く使えるサンプル音というよりかは、歌詞の何か回顧するような言葉と、歌手の人の懐メロに触れてつながるように聞こえるようなところが良いです。

Glenn Gould / Aria Bach: The Goldberg Variations
 去年ぐらいから自分がPCで聞いた音楽をカウントするサービスaudioscrobblerを使っていて、それで驚くくらい聞いているらしいです。自分ではあんまり聞いている気がしませんが。

aiko / 心に乙女. 秋そばにいるよ
 自分でなんでaikoを聞いているのか?よくわからないけど、良く聞いていて、好きな曲。なんで好きなのか?自分でも良くわからない。だけど大好きな曲です。

caetano veloso / Sampa muito
 最近音楽などききながら(いや音楽でなくとも)、音楽がなっていないときに、ふと昔聞いた音楽をふと思い出すように頭の中に少しぼやけながら聞こえてくる音楽があって、懐メロのようなものとも微妙に違う、実際常に良く聞いてるわけでなく、何かの拍子にツボをつかれたように聞いていて泣けそうになる曲があります。caetano velosoのSampaもそういう曲の一つです。
なんだろうな、そういう聴き方に最近気づいた気がします。新譜を見つけて未知の曲を知ってグッときたとかそういう魅力とは全然別で、そういう聴き方はそれはそれで良いんですが、それとは別の音楽の僕にとっては新しい聞こえ方です。音楽を忘れていきながら思い出したかのように聞こえる。その音楽は実際初めて聴いた新鮮な感覚とは全く違うそんな感じの聞こえ方です。
 この曲は中学生の頃、ラジオで初めて聞きました。そのごCD屋さんでその曲が入ったCDを探しましたがありませんでした。大学生のころやっとCDを見つけて初めて聞きたいときに聞けるようになりました。またその後暫く聞かない時もあったんですが、今年になって初めてカエターノ・ヴェローゾのライブを見て、以前のラジオを聞いた感じとも、CDを買って聞いたときとも別の気持ちで聞けたのが、何か素晴らしかったです。



さて、次の人ですけど5人そろわないよー。僕が踏みとどまって、僕の次の人が誘う人が見つからないとなると、残念なので、足早に!と思っていたら5人超えてしまった。

 野球カード男さん(決定)
  懐が深い方
 dotimpactoさん(決定)
  出来るプログラマー、新メディア・アーティストの方
 etoさん(決定)
  出来るプログラマー、旧メディア・アーティストの方
 setoh(でんか)さん(決定)
  DJ、アーティスト(音楽)の方
 digm(宮崎)さん(後日・決定)
  建築の学生の方
 simplife(本田)さん(後日・決定)
 物見遊山さん
  美術関係の方(後日・決定)
 楳図かずおさん(?)
  神

お願いいたします。
(ぬは!5人超えました。次の方が決まって待たせるの良くないと思って、なるべく直ぐアップしたら、あとからOK出た人が居て追加しました。みなさん無理しなくて良いですよ。有名人とか架空の人、たとえばこういう死んだ人に送ったり、勿論止めてもOK!)



2005/06/16 (Thu)

最近、百円ショップや、スーパーの100円コーナーのお菓子で、メーカーが不明気味の板チョコが姿を消していないか?僕的に大問題!


ミュージカル・バトンの誘いが来ました。polymoogさんとかpopacidとかから、
Musical Baton の泥臭いまとめが出来ているようです、気軽に受けたものの、振り回し先に困っています。
むー、回しやすくて大体書く事もなんとなく想像できてって人は凄くやりやすいのだけど、僕が読みたい!音楽についてのあれこれを書いてくれそうな人には本当は回したい、だけど、やってくれるかわからない。じゃあ、簡単に、今書いてる途中ですよっていう人にすんなり回そうか?と迷い中。
なんだか「なかまはずれを作るゲーム」って話もあるようですが、受けたいのに受けられない人は連絡頂ければ是非回したいです。
今何人かの方にお願いしていますが、dotimpactoさんとじゃがいもポン子さんは決定中です。
インサイターの真実一郎さんの回し方流石だと思った。




dotimpact 田中孝太郎[リアル・タイム・マシーン]展
 ◎日時:2005年7月4日[月]〜7月9日[土] 
  12 : 00〜19 : 00[最終日は〜17 : 00]
 ◎オープニングパーティ:7月4日[月]17 : 30〜  
 ◎会場:表参道画廊+MUSEE F  

こういうひとが展覧会やるのは珍しいし、皆さん機会があれば是非行ってみてください。僕も行く予定です。

「こういうひと」が美術の世界にも、もっと増えると僕はきっと楽しいし楽になるんじゃないかなぁ?と思うんですがね。
「こういうひと」ってどういうこと言うんですかね?メディアや言語がゆるい感じというんでしょうか?いや何もハイテクなデヴァイスやメディアを使うから、って意味じゃないんですけどね。
いやdotimpactさんも旧知の知人というわけでもないんですが(はじめて会ったのは去年)、サイトを見てるのは多分7年ぐらいで、妙な親近感もあるんですが
萬を期しての展覧会のような気もしますが、急に会期が決まって押し出されてるところもあるようです。






先日友人が企画した写真展で新宿の画廊に行ったら人にあった。展覧会には芳名帳に名前を書くというmixiでいうところの「足跡」のような古い仕組みがあって、僕が名前を記したあとに来た人が、僕の方を向いてキョロキョロしている。

男の方「やまうちさんですよね」
僕「ははい」
僕「しかし何故名前をしっているんですか?」
男の方「芳名帳で、私、未來社の○○と申しまして」
僕「みみみ未來社!」「未來という広報誌読みたかったんですよ」

特に読みたいバックナンバー
>「未来」2005年2月号(No.461)目次
>「痕跡」の交錯と重層 戦後美術の挑発 林道郎
>マティスの決断 平倉圭

の話をしたらどっさりバックナンバーを送って頂いた。ありがたい。この雑誌以前から噂は聞いていたものの書店で全く僕も見かけた事もなく、さてどうやって探すべきかと思ってはいた。
なんでも、次号は
>『グリーンバーグ批評選集』の書評を掲載します。評者は松浦寿夫
とのこと、読まなきゃ。つか読みたい。

こうなんとうか読みたい人の読みたい記事はあるんだけど、なかなか書店で見かけないって話結構あるような、一昔でいうと「風の薔薇」「武蔵野美術」「図書新聞」などなど、批評空間亡き後の「早稲田文学」という雑誌は気になっていたけど全く見た事がない。ペヨトル工房の雑誌や、ユリイカ、批評空間ぐらいの店頭に並ぶレヴェルよりも低い雑誌というか。

まめに図書館をまわるといいのだけど、図書館に行くとついバックナンバーのことを忘れる。そういう記事で一番読みたいなと思うのは、80年代後半の現代詩手帖の中に記された楳図「わたしは真悟」についての岡崎乾二郎の記事です。

あとその、みらいの方、僕のホームページを見ていた方だそうだ。これには驚いた。僕はインターネットのホームページというものを作っていても、結局、テキストサイトな人たちぐらいしか見てないだろうと思っているし、美術の人とかそういう業界の人はまず知らないだろう、いや、知らないだろうから結構勝手に書いてるとうか
それで雑誌も色々頂だけたのでしょう。しかしそれには驚いたなぁ。
それで思ったのは、このサイトとかマイナーなサイトでも、知らなくて当たり前で普通、しかし知ってる人は恐ろしく僕の事を知っている気がして動揺します。

僕が「未來」 という雑誌を知ったのはある掲示板で、平倉圭さんのマチスの話題を聞いた事、あと中谷さんのサイトで話題を聞いた事、中谷さんのイベントで田中純「汚れた起源 『ピラネージ建築論 対話』書評」のコピーを読んだ事でした。しかし、気にかけてもあんまり書店で見かけたことがなく。はてさてと思っていました。
次号は松浦さんの記事が読みたいので最寄りで売ってると伺ったお店で探したいです。

みらいの方は雑誌を郵送して頂きまことにありがとうございました。次号を探します。



2005/06/12 (Sun)

藤田雅矢のホームページへようこそ!
偶々ある方に教わったんですが、物書きで植物育種家の藤田雅矢さん。
SF系の物書きで植物についての話題でも、杖になるキャベツ、いろんな朝顔、脱皮する植物、などなど、聞き慣れない植物の話題があって結構面白いし、それをテーマやモチーフにしながら文学のこと考えてると思うと結構僕には入りやすいし好感が持てます。
この方の本も「ひみつの植物」や「捨てるな、うまいタネ」など、ちょっと面白そうでどちらか買いたいです。
著者インタビュー:藤田雅矢先生



サヨナナ その素晴らしい批評ってやつを知らないのだ

おっぱい雲

24時間あるベートーベンの第九
ダウンロード
ミラー

海洋堂_net:05.06.03 【ニューヨーク「リトルボーイ」展】
「村上隆氏キュレーションのNYの展示会「リトルボーイ」の記事が美術手帳6月号(BSS)に掲載さいれています。▼スーパーフラット三部作のラストを飾るこのイベント、これまでの展示会に参加はしていても、なんのことだかいまだに全然わかんない海洋堂としてはどうコメントしていいのやら・・・というのが正直なところではあるのですが・・・。▼あさの氏は村上マンセーの態度は当初から示していません。「オタクからの簒奪者」村上隆という図式を否定せず」
造形集団海洋堂の軌跡の限定販売で「DAICONVの女の子」ってあるんですね。ちょっと欲しい。だけどあってもなー。実は"わたおに"の3号目のやつ家に2つ(そのまま・剥ぐ用)もあったりします。(しかしビエンナーレ決定以降、熱が下がる)
しかし今見るとボーメの造形ってちょっと古くさく見えるな。大嶋優木の造形は体のプニッとしたところと、髪の毛や液体や煙や炎のシャープな質感の使い分けバランスが面白いなぁとか。
いや食玩やフィギュアがアートとか、そういう話でなくて工芸美として。



FLORENT DABADIE BLOG powered by ココログ 僕の家じゃない…
エリクチュール!
フレンチ・ブログ・ストーリー

毒ちこ 「キアヌ、『ビルとテッド〜』続編を計画中?」

夢診断 占ってみよう!

Rings of bone grown for couples
親知らず?あたりの骨細胞を培養して指輪を作るアーティストカップル。(翻訳

007ジェームス・ボンドの秘密道具

70年代にニューヨークのMOMAが出版した「アーティスト・クックブック」。アーティストたちの得意料理のレシピが紹介されているという面白本。

秋月電子 高感度広角タイプ焦電型赤外線センサユニット(黒)
何に使えるか?わからないけど欲しい。




a-News+ 1.54
www.flickr.com
This is a Flickr badge showing photos in a set called painting. Make your own badge here.
はてなアンテナの登録




jp

<  2005/06  >
Sun MonTueWedThuFri Sat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

</war> Mr.omolo

   
   
   
   
Up, Up and Away